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DocReturnEvent.XDocument プロパティ

  • [アーティクル]

OnLoad または OnSubmitRequest イベント中に DocReturnEventObject オブジェクトに関連付けられた XDocument オブジェクトへの参照を取得します。

このプロパティは、CLS に準拠していません。  

名前空間: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust
アセンブリ: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust (microsoft.office.interop.infopath.semitrust.dll 内)

構文

'宣言
<DispIdAttribute(100)> _
ReadOnly Property XDocument As XDocument
'使用
Dim instance As DocReturnEvent
Dim value As XDocument

value = instance.XDocument

[DispIdAttribute(100)] 
XDocument XDocument { get; }

コメント

XDocument オブジェクトへの参照を設定した後は、このオブジェクトのすべてのプロパティとメソッドを使用できます。

メモ重要 :

このメンバは、現在開いているフォームと同じドメイン内で実行されているフォーム、またはドメインを越えたアクセス許可を付与されているフォームだけがアクセスできます。

例

次の例では、DocReturnEventObject オブジェクトの XDocument プロパティと XDocument オブジェクトの DOM プロパティを使用して、フォームの基になっている XML ドキュメントのソースを表示します。

[InfoPathEventHandler(EventType=InfoPathEventType.OnLoad)]
public void OnLoad(DocReturnEvent e)
{
 thisXDocument.UI.Alert("The source XML: " + e.XDocument.DOM.xml);
 e.ReturnStatus = true;
}

関連項目

参照

DocReturnEvent インターフェイス
DocReturnEvent のメンバ
Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust 名前空間