Window2.Close メソッド
WindowObject オブジェクトによって表されるウィンドウを閉じます。
このメソッドは、CLS に準拠していません。
名前空間: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust
アセンブリ: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust (microsoft.office.interop.infopath.semitrust.dll 内)
構文
'宣言
<DispIdAttribute(2)> _
Sub Close ( _
fForce As Boolean _
)
'使用
Dim instance As Window2
Dim fForce As Boolean
instance.Close(fForce)
[DispIdAttribute(2)]
void Close (
bool fForce
)
パラメータ
- fForce
開いているドキュメントを保存するかどうかを指定します。既定値は false です。
コメント
Close メソッドは、関連付けられているウィンドウと、ウィンドウに含まれるフォームを閉じます。bForce パラメータを true に設定すると、最後に保存した後に行った変更が含まれている場合でも、すべてのフォームは保存せずに閉じられます。false に設定した場合は、変更内容を保存するかどうかがユーザーに確認されます。
Close メソッドは、編集ウィンドウでのみ使用できます。デザイン ウィンドウで使用すると、エラーが返されます。また、Close メソッドは、OnSubmitRequest および OnClick イベント ハンドラでのみ使用できます。他の種類のイベント ハンドラで使用すると、エラーが返されます。
メモ : |
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ウィンドウを閉じるときに、Microsoft Office InfoPath 2007 で開いているウィンドウがそのウィンドウだけである場合は、InfoPath アプリケーションも閉じます。 |
重要 : |
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このメンバは、現在開いているフォームと同じドメイン内で実行されているフォーム、またはドメインを越えたアクセス許可を付与されているフォームだけがアクセスできます。 |
例
次の例では、Window オブジェクトの Close メソッドを使用して、現在アクティブなウィンドウを閉じ、フォームが変更されている場合は保存するように求めます。
thisApplication.ActiveWindow.Close(false);
関連項目
参照
Window2 インターフェイス
Window2 のメンバ
Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust 名前空間