SaveEventArgs クラス
フォームの Save イベントに対するデータを提供します。
名前空間: Microsoft.Office.InfoPath
アセンブリ: Microsoft.Office.InfoPath (microsoft.office.infopath.dll 内)
構文
'宣言
Public MustInherit Class SaveEventArgs
Inherits EventArgs
'使用
Dim instance As SaveEventArgs
public abstract class SaveEventArgs : EventArgs
コメント
SaveEventArgs オブジェクトが提供するプロパティとメソッドを使用すると、Save イベントに対するイベント ハンドラからの保存操作の間に、保存プロパティを判別して、保存操作を実行することができます。
SaveEventArgs オブジェクトが提供するプロパティは、Save イベントの間にのみ使用できます。このオブジェクトは、フォームの Save イベントの有効期限が切れると破壊されるので、Save イベントの範囲外で保管して使用することはできません。
継承階層
System.Object
System.EventArgs
Microsoft.Office.InfoPath.SaveEventArgs
スレッド セーフ
この型の public static (Visual Basic では Shared) メンバはすべて、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。