次の方法で共有


Signatures.Create メソッド

新しい SignatureObject オブジェクトを作成します。

このメソッドは、CLS に準拠していません。  

名前空間: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust
アセンブリ: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust (microsoft.office.interop.infopath.semitrust.dll 内)

構文

'宣言
<DispIdAttribute(2)> _
Function Create As SignatureObject
'使用
Dim instance As Signatures
Dim returnValue As SignatureObject

returnValue = instance.Create
[DispIdAttribute(2)] 
SignatureObject Create ()

戻り値

SignatureObject オブジェクト。

コメント

このメソッドは、OnSign イベントからのみ呼び出すことができます。

メモ重要 :

このメンバは、[フォームのオプション] ダイアログ ボックスの [セキュリティと信頼] カテゴリを使用して完全信頼で実行するように構成されているフォーム テンプレートから開かれたフォームだけがアクセスできます。このメンバは、直接呼出し元に対する完全な信頼が必要であり、部分的に信頼されたコードで使用することはできません。詳細については、MSDN の「部分的に信頼されたコードからライブラリを使用する」を参照してください。

次の例では、フォームの SignaturesCollection コレクションに Signature オブジェクトを追加しています。

[InfoPathEventHandler(EventType=InfoPathEventType.OnSign)]
public void OnSign(SignEvent e)
 {
  Signature signature = e.SignedDataBlock.Signatures.Create();
  signature.Sign();
 }

関連項目

参照

Signatures インターフェイス
Signatures のメンバ
Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust 名前空間