次の方法で共有


XMLFileAdapter2 のメンバ

この型は、COM 相互運用のためにマネージ コードで必要とされるコクラスによって実装される COM インターフェイスのラッパーです。このインターフェイスによって指定されるメンバにアクセスするには、このインターフェイスを実装するコクラスをラップする型を使用します。この型については (使用例、解説、およびサンプル コードを含む)、次を参照してくださいXMLFileAdapterObject

XMLFileAdapter2 データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。

パブリック プロパティ

  名前 説明
パブリック プロパティ FileURL XMLFileAdapterObject オブジェクトに関連付けられた XML ファイルの URL (Uniform Resource Locator) を取得または設定します。 このプロパティは、CLS に準拠していません。
パブリック プロパティ Name XMLFileAdapterObject オブジェクトの名前を取得します。 このプロパティは、CLS に準拠していません。
パブリック プロパティ QueryAllowed 常に true を返します。 このプロパティは、CLS に準拠していません。
パブリック プロパティ SubmitAllowed 常に false を返します。 このプロパティは、CLS に準拠していません。

トップへ

パブリック メソッド

  名前 説明
パブリック メソッド Query 関連付けられたデータ アダプタからデータを読み取ります。 このメソッドは、CLS に準拠していません。
パブリック メソッド Submit Submit メソッドは XMLFileAdapterObject オブジェクトで使用できますが、XMLFileAdapter オブジェクトはデータの受信にのみ使用できるので、このオブジェクトで Submit メソッドを呼び出すと、常にランタイム エラーが生成されます。 このメソッドは、CLS に準拠していません。

トップへ

関連項目

参照

XMLFileAdapter2 インターフェイス
Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust 名前空間