WebServiceAdapter2 のメンバ

[アーティクル]
04/27/2010

この型は、COM 相互運用のためにマネージコードで必要とされるコクラスによって実装される COM インターフェイスのラッパーです。このインターフェイスによって指定されるメンバにアクセスするには、このインターフェイスを実装するコクラスをラップする型を使用します。この型については (使用例、解説、およびサンプルコードを含む)、次を参照してくださいWebServiceAdapterObject。

WebServiceAdapter2 データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。

パブリックプロパティ

	名前	説明
	ErrorsLocation	アダプタが返されたエラーを XML としてコピーする XML DOM (Document Object Model) ノードを取得します。このプロパティは、CLS に準拠していません。
	Input	フォーム定義 (.xsf) ファイル内の input 要素に対応する XML 文字列 ('外部 XML') を取得または設定します。このプロパティは、CLS に準拠していません。
	Name	WebServiceAdapterObject オブジェクトの名前を取得します。このプロパティは、CLS に準拠していません。
	Operation	WebServiceAdapterObject オブジェクトのフォーム定義 (.xsf) ファイル内の operation 要素に対応する XML 文字列 ('外部 XML') を取得または設定します。このプロパティは、CLS に準拠していません。
	OutputLocation	XML Web サービスによって返された XML をアダプタがコピーする XML DOM (Document Object Model) ノードを取得します。このプロパティは、CLS に準拠していません。
	QueryAllowed	フォーム定義ファイル (.xsf) 内の queryAllowed 属性に対応します。このプロパティは、CLS に準拠していません。
	SubmitAllowed	フォーム定義ファイル (.xsf) 内の submitAllowed 属性に対応します。このプロパティは、CLS に準拠していません。
	Timeout	WebServiceAdapterObject オブジェクトのタイムアウト値 (秒単位) を取得または設定します。このプロパティは、CLS に準拠していません。
	WSDLURL	WebServiceAdapterObject オブジェクトに関連付けられた Web サービスの WSDL (Web サービス記述言語) ファイルの URL (Uniform Resource Locator) を取得します。このプロパティは、CLS に準拠していません。

トップへ

パブリックメソッド

	名前	説明
	GenerateDataSetDiffGram	データと DataSet の DiffGram を記述するインラインスキーマを含むシリアル化された ADO.NET DataSet を取得します。このメソッドは、CLS に準拠していません。
	Query	Web サービス上の指定された Web メソッドを呼び出し、返された XML を関連付けられたデータソースの dataFields ノードに挿入することによって、アダプタ上でクエリ操作を実行します。このメソッドは、CLS に準拠していません。
	Submit	関連付けられたアダプタで送信操作を実行します。このメソッドは、CLS に準拠していません。

トップへ

関連項目

参照

WebServiceAdapter2 インターフェイス
 Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust 名前空間