次の方法で共有


UI2.Alert メソッド

Microsoft Office InfoPath 2007 フォームにカスタム テキスト メッセージと共にメッセージ ボックスを表示します。

このメソッドは、CLS に準拠していません。  

名前空間: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust
アセンブリ: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust (microsoft.office.interop.infopath.semitrust.dll 内)

構文

'宣言
<DispIdAttribute(1)> _
Sub Alert ( _
    bstrAlertString As String _
)
'使用
Dim instance As UI2
Dim bstrAlertString As String

instance.Alert(bstrAlertString)
[DispIdAttribute(1)] 
void Alert (
    string bstrAlertString
)

パラメータ

  • bstrAlertString
    表示されるテキスト。

コメント

Alert メソッドは、情報アイコンと [OK] ボタンが 1 つずつ配置された簡単なメッセージ ボックスを表示します。メッセージ ボックス内のテキストのみをカスタマイズできるようになっています。

メモメモ :

Visual C# コードでは、標準の \n 文字を使用して、カスタム メッセージ テキストに改行を挿入できます。

メモ重要 :

このメンバは、現在開いているフォームと同じドメイン内で実行されているフォーム、またはドメインを越えたアクセス許可を付与されているフォームだけがアクセスできます。

次の例では、UIObject オブジェクトの Alert メソッドを使用して、メッセージ ボックスを表示しています。

thisXDocument.UI.Alert("Custom message text goes here.");

関連項目

参照

UI2 インターフェイス
UI2 のメンバ
Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust 名前空間