[スプラッシュ] ユーザー インターフェイス ダイアログ ボックス
更新 : 2007 年 11 月
[スプラッシュ] ダイアログ ボックスは、ユーザーにイメージを提示するのに使用します。普通は、ロゴ マークや商標を表示します。[スプラッシュ] ダイアログ ボックスは、普通、インストール中に表示される最初のダイアログ ボックスです。
次の図は、インストール中に表示される標準的な[スプラッシュ] ダイアログ ボックスです。
[スプラッシュ] ダイアログ ボックス
[スプラッシュ] ダイアログ ボックスには、SplashBitmap と Sunken の 2 つのプロパティがあります。
SplashBitmap プロパティは、ダイアログ ボックスに表示するビットマップまたは JPEG イメージを指定します。最も効果的なのは、横が 480 ピクセルで縦が 320 ピクセルの大きさのイメージです。これ以外の寸法のビットマップは、大きさが合うように伸縮されるため、ゆがんで見えることがあります。
Sunken プロパティは、イメージの周囲のくぼんだ境界線を表示するかどうかを指定します。上の図では、Sunken プロパティが true に設定されています。