次の方法で共有


Printer.FontSize プロパティ

更新 : 2007 年 11 月

実行時印刷操作のテキストに使用されるフォント サイズを取得または設定します。

名前空間 :  Microsoft.VisualBasic.PowerPacks.Printing.Compatibility.VB6
アセンブリ :  Microsoft.VisualBasic.PowerPacks.Vs (Microsoft.VisualBasic.PowerPacks.Vs.dll 内)

構文

'宣言
Public Property FontSize As Single
'使用
Dim instance As Printer
Dim value As Single

value = instance.FontSize

instance.FontSize = value
public float FontSize { get; set; }
public:
property float FontSize {
    float get ();
    void set (float value);
}
public function get FontSize () : float
public function set FontSize (value : float)

プロパティ値

型 : System.Single

Single を返します。

解説

特定のフォント サイズでテキストを書式設定するには、このプロパティを使用します。既定値はシステムによって決定されます。既定値から変更するには、フォント サイズをポイント数で指定してください。

FontSize の最大値は 2160 ポイントです。

メモ :

Microsoft.VisualBasic.PowerPacks.Printing.Compatibility.VB6 名前空間の関数とオブジェクトは、Visual Basic 6.0 から Visual Basic 2008 へのアップグレード ツールで使用するために用意されています。ほとんどの場合、これらの関数とオブジェクトは、.NET Framework の他の名前空間にある機能と重複しています。これらが必要になるのは、Visual Basic 6.0 のコード モデルが .NET Framework の実装と大きく異なる場合だけです。

FontSize プロパティの設定方法を次の例に示します。

Dim pr As New Printer
pr.Print("This is the default font size")
pr.FontSize = 20
pr.Print("This is a 20 point font")
pr.EndDoc()

アクセス許可

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

参照

Printer クラス

Printer メンバ

Microsoft.VisualBasic.PowerPacks.Printing.Compatibility.VB6 名前空間

その他の技術情報

Printer Compatibility Library

方法 : Printer Compatibility Library を使用してアップグレード エラーを修正する (Visual Basic)

Printer Compatibility Library を参照するアプリケーションの配置