SimpleShape.Left プロパティ
更新 : 2007 年 11 月
図形の左端とコンテナのクライアント領域の左端の間の距離をピクセル単位で取得または設定します。
名前空間 : Microsoft.VisualBasic.PowerPacks
アセンブリ : Microsoft.VisualBasic.PowerPacks.Vs (Microsoft.VisualBasic.PowerPacks.Vs.dll 内)
構文
'宣言
<BrowsableAttribute(False)> _
Public Property Left As Integer
'使用
Dim instance As SimpleShape
Dim value As Integer
value = instance.Left
instance.Left = value
[BrowsableAttribute(false)]
public int Left { get; set; }
[BrowsableAttribute(false)]
public:
property int Left {
int get ();
void set (int value);
}
public function get Left () : int
public function set Left (value : int)
プロパティ値
型 : System.Int32
図形の左端とコンテナのクライアント領域の左端の間の距離をピクセル単位で表す Int32。
解説
Left プロパティ値は、図形の Location プロパティ値の x パラメータに相当します。
Width プロパティおよび Left プロパティの値を変更すると、図形の Right プロパティの値が変更されます。
Location プロパティを使用すると、1 つのステートメントで Left プロパティと Top プロパティの両方を変更し、図形の位置を変更できます。
例
Left プロパティおよび Top プロパティを使用して図形の位置を変更する方法を次の例に示します。この例では、RectangleShape1 という名前の RectangleShape コントロールがフォームに配置されている必要があります。
Private Sub RectangleShape1_Click_1(ByVal sender As System.Object, _
ByVal e As System.EventArgs) Handles RectangleShape1.Click
' Set the left edge.
RectangleShape1.Left = 10
' Set the top edge.
RectangleShape1.Top = 10
End Sub
private void rectangleShape1_Click_1(System.Object sender, System.EventArgs e)
{
// Set the left edge.
rectangleShape1.Left = 10;
// Set the top edge.
rectangleShape1.Top = 10;
}
アクセス許可
- 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。
参照
参照
Microsoft.VisualBasic.PowerPacks 名前空間
その他の技術情報
ライン コントロールとシェイプ コントロールの概要 (Visual Studio)
方法 : LineShape コントロールを使用して線を描画する (Visual Studio)
方法 : OvalShape コントロールおよび RectangleShape コントロールを使用して図形を描画する (Visual Studio)