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CMFCShellListCtrl::OnGetItemText

更新 : 2007 年 11 月

フレームワークは、シェル項目のテキストを取得する必要がある場合に、このメソッドを呼び出します。

virtual CString OnGetItemText(
   int iItem,
   int iColumn,
   LPAFX_SHELLITEMINFO pItem 
);

パラメータ

  • [入力] iItem
    項目のインデックス。

  • [入力] iColumn
    対象の列。

  • [入力] pItem
    項目を表す LPAFX_SHELLITEMINFO パラメータ。

戻り値

項目に関連付けられたテキストを含む CString オブジェクト。

解説

CMFCShellListCtrl オブジェクトの各項目は、1 つ以上の列にテキストを設定できます。フレームワークは、対象の列を指定してこのメソッドを呼び出します。ユーザーが手動でこのメソッドを呼び出すときも、対象の列を指定する必要があります。

既定では、このメソッドは、pItem パラメータに基づいて処理する項目を特定します。既定の実装では、iItem の値は使用されません。

必要条件

ヘッダー : afxshelllistctrl.h

参照

概念

MFC 階層図

参照

CMFCShellListCtrl クラス