IDataObjectImpl のメンバ

[アーティクル]
09/17/2008

更新 : 2007 年 11 月

クラスメソッド

変更の通知を各アドバイズシンクに返送します。

IDataObject の各種メソッド

DAdvise	データオブジェクトとアドバイズシンクの間に接続を確立します。この結果、アドバイズシンクはオブジェクトに加えられた変更の通知を受け取ることができるようになります。
DUnadvise	DAdvise によって以前に構築された接続を終了します。
EnumDAdvise	現在のアドバイズ接続の列挙子を作成します。
EnumFormatEtc	データオブジェクトによってサポートされる FORMATETC 構造体列挙子を作成します。ATL の実装は、E_NOTIMPL を返します。
GetCanonicalFormatEtc	より複雑な構造体と論理的に等しい FORMATETC 構造体を取得します。ATL の実装は、E_NOTIMPL を返します。
GetData	データオブジェクトからクライアントにデータを転送します。データは FORMATETC 構造体に記述され、STGMEDIUM 構造体を介して転送されます。
GetDataHere	クライアントが STGMEDIUM 構造体を割り当てる必要がある点を除き、GetData と同じ機能を提供します。ATL の実装は、E_NOTIMPL を返します。
QueryGetData	データを転送するための特定の FORMATETC 構造体をデータオブジェクトがサポートしているかどうかを判断します。ATL の実装は、E_NOTIMPL を返します。
SetData	クライアントからデータオブジェクトにデータを転送します。ATL の実装は、E_NOTIMPL を返します。

参照

参照

IDataObjectImpl クラス