CRgn::GetRegionData
更新 : 2007 年 11 月
領域を説明するデータを指定されたバッファに設定します。
int GetRegionData(
LPRGNDATA lpRgnData,
int nCount
) const;
パラメータ
lpRgnData
情報を受け取る RGNDATA データ構造体へのポインタ。このパラメータが NULL のときは、戻り値には領域データが必要とするバイト数を返します。nCount
lpRgnData バッファのサイズをバイト単位で指定します。
戻り値
関数が正常終了し、nCount が適切なバイト数を示している場合は、戻り値は常に nCount になります。エラーが発生した場合、または nCount が適切なバイト数よりも小さな値を示している場合は、戻り値は 0 (エラー) となります。
解説
このデータには、領域を作成する四角形の寸法を含みます。この関数は CRgn::CreateFromData 関数と組み合わせて使います。
必要条件
ヘッダー : afxwin.h