TabType 複合型 (作業項目の種類の定義スキーマ)

更新 : 2007 年 11 月

Tab 要素の属性と子要素を定義します。

<xs:complexType name="TabType">
        <xs:choice minOccurs="0" maxOccurs="unbounded">
                <xs:element name="Group" type="GroupType" minOccurs="0" maxOccurs="unbounded"/>
                <xs:element name="Control" type="ControlType" minOccurs="0" maxOccurs="unbounded"/>
                <xs:element name="TabGroup" type="TabGroupType" minOccurs="0" maxOccurs="unbounded"/>
                <xs:element name="Splitter" type="SplitterType" minOccurs="0" maxOccurs="unbounded"/>
        </xs:choice>
        <xs:attribute name="Label" type="LabelType" use="required"/>
        <xs:attribute name="Padding" type="PaddingType" use="optional"/>
        <xs:attribute name="Margin" type="PaddingType" use="optional"/>
</xs:complexType>

属性と要素

以降のセクションでは、属性、子要素、および親要素について説明します。

属性

属性	説明
Label	必須属性。 要素のグループに関するラベルを指定します。属性型は LabelType 単純型 (作業項目の種類の定義スキーマ) です。最大長は 80 です。
Padding	省略可能属性。 コントロールの境界線の内側の空白の大きさをピクセル単位で指定します。属性型は PaddingType 単純型 (作業項目の種類の定義スキーマ) です。 パターン値 : ^\(\d+\,\d+\,\d+\,\d+\)$ パターン値の例 : (2,0,2,0)
Margin	省略可能属性。 コントロールの境界線の外側の空白の大きさをピクセル単位で指定します。属性型は PaddingType 単純型 (作業項目の種類の定義スキーマ) です。 パターン値 : ^\(\d+\,\d+\,\d+\,\d+\)$ パターン値の例 : (2,0,2,0)

子要素

要素	説明
Group 要素 (作業項目の種類の定義スキーマ)	省略可能な要素です。 フォーム上にまとめて表示される要素のグループを定義します。
Control 要素 (作業項目の種類の定義スキーマ)	省略可能な要素です。 フォーム上に表示されるフィールドを定義します。
TabGroup 要素 (作業項目の種類の定義スキーマ)	省略可能な要素です。 1 つ以上の Tab 要素を含みます。
Splitter 要素 (作業項目の種類の定義スキーマ)	省略可能な要素です。 フォーム上の分割線とその方向を兄弟フォーム要素の間に定義します。

親要素

なし。

解説

TabType 複合型は Tab 要素 (作業項目の種類の定義スキーマ) 型です。

要素情報

名前空間	https://schemas.microsoft.com/VisualStudio/2005/workitemtracking/typedef
スキーマ名	作業項目の種類の定義
検証ファイル	WorkItemTypeDefinition.xsd
空も使用できる	適用なし

参照

概念

すべての作業項目 <FORM> 要素