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DataRepeater.ItemCloning イベント

更新 : 2007 年 11 月

DataRepeaterItem とそのコントロールが ItemTemplate から複製される前に発生します。

名前空間 :  Microsoft.VisualBasic.PowerPacks
アセンブリ :  Microsoft.VisualBasic.PowerPacks.Vs (Microsoft.VisualBasic.PowerPacks.Vs.dll 内)

構文

'宣言
Public Event ItemCloning As DataRepeaterItemCloneEventHandler
'使用
Dim instance As DataRepeater
Dim handler As DataRepeaterItemCloneEventHandler

AddHandler instance.ItemCloning, handler
public event DataRepeaterItemCloneEventHandler ItemCloning
public:
 event DataRepeaterItemCloneEventHandler^ ItemCloning {
    void add (DataRepeaterItemCloneEventHandler^ value);
    void remove (DataRepeaterItemCloneEventHandler^ value);
}
JScript では、イベントは使用できません。

解説

複製の前にカスタム コードを実行する、または、複製プロセスをオーバーライドするには、このイベントを使用します。

DataRepeaterItemCloneEventArgs クラスには、コントロールで複製が処理される必要があるかどうかを指定する handled パラメータが含まれています。handled を true に設定すると、既定の複製プロセスがオーバーライドされ、すべての複製を自分で処理する必要があります。既定の複製が開始する前にカスタム コードを実行するには、handled パラメータを false に設定します。

メモ :

複製プロセスに加える変更が軽微である場合は、代わりに ItemCloned イベントを使用することを検討してください。

イベントの処理方法の詳細については、「イベントの利用」を参照してください。

アクセス許可

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

参照

DataRepeater クラス

DataRepeater メンバ

Microsoft.VisualBasic.PowerPacks 名前空間

ItemCloned

その他の技術情報

DataRepeater コントロールの概要 (Visual Studio)