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DHtmlExplore サンプル : MFC DHtml クラスの使用

更新 : 2007 年 11 月

DHtmlExplore サンプルでは、HTML リソースでの CDHtmlDialog クラスの使い方を示します。また、ダイナミック HTML (DHTML: Dynamic HTML) イベントの処理方法と DHTML ダイナミック データ エクスチェンジ (DDX: Dynamic Data Exchange) の使い方についても示します。

cca2a89k.alert_security(ja-jp,VS.90).gifセキュリティに関するメモ :

このサンプル コードは概念を示す目的で提供されているものです。必ずしも最も安全なコーディング手法に従っているわけではないので、アプリケーションまたは Web サイトでは使用しないでください。Microsoft は、サンプル コードが意図しない目的で使用された場合に、付随的または間接的な損害について責任を負いません。

サンプルとそのインストール手順を取得するには

  • Visual Studio で、[ヘルプ] メニューの [サンプル] をクリックします。

    詳細については、「サンプル ファイルの格納場所」を参照してください。

  • 使用できるサンプルの最新バージョンと完全な一覧については、オンラインの Visual Studio 2008 Samples のページを参照してください。

  • サンプルは、コンピュータのハード ディスク上にもあります。既定では、サンプルおよび Readme ファイルは、\Program Files\Visual Studio 9.0\Samples\ の下のフォルダにコピーされます。Visual Studio Express Edition の場合、すべてのサンプルはオンライン上にあります。

サンプルのビルドと実行

DHtmlExplore サンプルをビルドおよび実行するには

  1. DHtmlExplore.sln ソリューション ファイルを開きます。

  2. [ビルド] メニューの [ビルド] をクリックします。

  3. アプリケーション DHtmlExplore.exe を実行します。

  4. [Browse] をクリックしてディレクトリを選択します。選択されたディレクトリの内容に応じて、ダイアログ ボックスが更新されます。

  5. フォルダまたはファイルをクリックして開きます。".." という名前のフォルダをクリックすると 1 階層上のディレクトリに移動します。"." という名前のフォルダをクリックすると、現在のディレクトリが最新表示されます。

  6. 要素を右クリックしてショートカット メニューを表示します。ショートカット メニューの [Browse] をクリックすることは、[Browse] ボタンをクリックするのと同じ効果があります。フォルダまたはファイルを右クリックした後にショートカット メニューの [Properties] をクリックすると、選択したフォルダまたはファイルのプロパティを示す DHTML ダイアログ ボックスが表示されます。

クラスとキーワード

  • このサンプルでは、次の MFC クラスを使用します。

    CDHtmlDialog

  • このサンプルでは、次のキーワードを使用します。

    CDHtmlDialog::OnDocumentComplete; CDHtmlDialog::LoadFromResource; CDHtmlHostHandler::SetHostFlags; CDHtmlHostHandler::ShowContextMenu; CDialog::DoDataExchange; DECLARE_DHTML_EVENT_MAP; BEGIN_DHTML_EVENT_MAP; CDialog::DoModal; CDialog::OnInitDialog; CDHtmlDialog::OnInitDialog; DDX_DHtml_ElementInnerText; DDX_DHtml_CheckBox; DHTML_EVENT_ONCLICK; DHTML_EVENT_CLASS; CDHtmlEventHandler::GetElementInterface

cca2a89k.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

このサンプルを含む一部のサンプルには、Visual C++ のウィザード、ライブラリ、およびコンパイラの変更が反映されていませんが、必要なタスクを実行する方法は示されています。

参照

その他の技術情報

MFC サンプル