Visual C++ 2005 でのリンカ ユーティリティの機能
更新 : 2007 年 11 月
このトピックでは、Visual C++ 2005 リンカ ユーティリティの新機能の一覧を示します。
解説
/ALLOWISOLATION editbin オプションが追加されました。
DESCRIPTION モジュール定義ファイル ステートメントが削除されました。リンカでは、仮想デバイス ドライバのビルドをサポートしなくなりました。
/ERRORREPORT オプションが bscmake.exe、dumpbin.exe、editbin.exe、および lib.exe に追加されました。
/LTCG lib オプションが追加されました。
/NXCOMPAT editbin オプションが追加されました。
/RANGE dumpbin オプションが追加されました。
/TLS dumpbin オプションが追加されました。
/WS editbin オプションが削除されました。/WS は Windows NT 4.0 を対象とするイメージの変更に使用されていたオプションです。/WS の代わりに、IMAGECFG.exe -R filename を使用できます。IMAGECFG.exe は、Windows NT 4.0 CD-ROM の SUPPORT\DEBUG\I386\IMAGECFG.EXE にあります。
/WX[:NO] lib オプションが追加されました。詳細については、「LIB の実行」を参照してください。