方法 : Caspol.exe を使用してアクセス許可セットを追加する
更新 : 2007 年 11 月
コード アクセス セキュリティ ポリシー ツール (Caspol.exe) を使用して、アクセス許可セットをコード グループに追加できます。コード グループに関連付ける名前付きアクセス許可セットは、コード グループのポリシー レベルで認識されている必要があります。コード グループのポリシー レベルにアクセス許可セットを追加するには、アクセス許可セットを XML ファイルとして作成する必要があります。
名前付きアクセス許可セットをポリシー レベルに追加するには
コマンド プロンプトに次のコマンドを入力します。
caspol [-enterprise|-machine|-user] -addpset xmlFile [permissionSetName]
ポリシー レベル オプションは -addpset オプションの前に指定します。ポリシー レベル オプションを省略すると、Caspol.exe は、既定のポリシー レベルにアクセス許可セットを追加します。コンピュータ管理者に対する既定のレベルはコンピュータ ポリシー レベルです。その他のユーザーに対する既定のレベルはユーザー ポリシー レベルです。
XML ファイルにアクセス許可セット名が name 属性値の形式で指定されていない場合は、アクセス許可セット名を指定する必要があります。
MyPermissions.xml というアクセス許可セット ファイルを、コンピュータ ポリシー レベルの MyPermissions アクセス許可セットとしてインポートするコマンドを次に示します。
caspol -machine –addpset MyPermissions.xml MyPermissions
参照
処理手順
方法 : XML ファイルを使用してアクセス許可セットをインポートする
概念
参照
コード アクセス セキュリティ ポリシー ツール (Caspol.exe)