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制御フラグ

更新 : 2007 年 11 月

Microsoft C ランタイム ライブラリのデバッグ バージョンは、次のフラグを使用して、ヒープ割り当ておよびレポート処理を制御します。詳細については、「CRT のデバッグ技術」を参照してください。

フラグ

説明

_CRTDBG_MAP_ALLOC

ヒープ関数のベース バージョンをデバッグ バージョンに対応付けます。

_DEBUG

ランタイム関数のデバッグ バージョンの使用を有効にします。

_crtDbgFlag

デバッグ ヒープ マネージャによる割り当ての追跡方法を制御します。

これらのフラグは、コマンド ライン オプション /D または #define ディレクティブで定義できます。フラグを #define で定義するときは、ルーチンを宣言するヘッダー ファイルのインクルード ステートメントより前にこのディレクティブを指定します。

参照

参照

グローバル変数および基本データ型