WebBrowser セキュリティ
更新 : 2007 年 11 月
WebBrowser コントロールは、完全に信頼されている場合にのみ動作するようにデザインされています。このコントロールでは、外部 Web サーバーからの HTML コンテンツを表示できるため、スクリプトや Web コントロールの形式でアンマネージ コードが含まれている可能性があります。この場合に WebBrowser コントロールを使用しても、Internet Explorer を使用する場合と同様に安全ですが、マネージ コントロールである WebBrowser が、アンマネージ コードの実行を妨げることはありません。
基になる ActiveX の WebBrowser コントロールに関するセキュリティ問題の詳細については、MSDN ライブラリ (https://msdn.microsoft.com/library/ja) の「WebBrowser Control」を参照してください。
メモ : |
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Windows XP Service Pack 2 には、より安全に Web を閲覧するためのテクノロジが用意されています。こうしたテクノロジは、WebBrowser コントロールを使用する場合、記述したコードに影響することがあります。詳細については、「"Windows XP Service Pack 2 セキュリティ強化機能搭載" での機能の変更点」(https://www.microsoft.com/japan/technet/prodtechnol/winxppro/maintain/sp2brows.mspx) を参照してください。 |