IDocHostUIHandlerDispatch のメンバ

更新 : 2007 年 11 月

メモ :
次の表のリンクは、IDocUIHostHandler インターフェイスのメンバに関する INet SDK 参照トピックへのリンクです。IDocHostUIHandlerDispatch には IDocUIHostHandler と同じ機能がありますが、IDocHostUIHandlerDispatch はディスパッチ インターフェイスで、IDocUIHostHandler はカスタム インターフェイスです。

メソッド

EnableModeless	IOleInPlaceActiveObject::EnableModeless の MSHTML 実装から呼び出されます。MSHTML がモーダル UI を表示するときにも呼び出されます。
FilterDataObject	MSHTML のデータ オブジェクトをホストが置換できるように、ホストで MSHTML によって呼び出されます。
GetDropTarget	MSHTML をドロップ ターゲットとして使用しているときに、ホストが代替の IDropTarget を提供できるようにするために、MSHTML によって呼び出されます。
GetExternal	ホストの IDispatch インターフェイスを取得するために、MSHTML によって呼び出されます。
GetHostInfo	MSHTML ホストの UI 機能を取得します。
GetOptionKeyPath	MSHTML がユーザー設定を格納しているレジストリ キーを返します。
HideUI	MSHTML がメニューおよびツール バーを削除するときに呼び出されます。
OnDocWindowActivate	IOleInPlaceActiveObject::OnDocWindowActivate の MSHTML 実装から呼び出されます。
OnFrameWindowActivate	IOleInPlaceActiveObject::OnFrameWindowActivate の MSHTML 実装から呼び出されます。
ResizeBorder	IOleInPlaceActiveObject::ResizeBorder の MSHTML 実装から呼び出されます。
ShowContextMenu	コンテキスト メニューを表示するために MSHTML から呼び出されます。
ShowUI	MSHTML のメニューとツール バーをホストが置換できるようにします。
TranslateAccelerator	IOleInPlaceActiveObject::TranslateAccelerator または IOleControlSite::TranslateAccelerator が呼び出されたときに MSHTML によって呼び出されます。
TranslateUrl	読み込まれる URL をホストが変更できるように、MSHTML によって呼び出されます。
UpdateUI	コマンドのステータスが変化したことをホストに通知します。

参照

参照

IDocHostUIHandlerDispatch インターフェイス