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オプション ページにあるプロパティ項目名の確認

更新 : 2007 年 11 月

DTE Properties コレクションに対するプログラム作成時に直面する最初の課題の 1 つは、DTE.Properties 呼び出しで使用する正確な名前を確認することです。各設定には、設定値へのアクセスに使用する特定の名前があります。この名前は、ツール オプション ページに表示されるタイトルから派生しています。たとえば、DTE.Properties("FontsAndColors", "TextEditor") は、[フォントおよび色] ([オプション] ダイアログ ボックス - [環境]) の設定にアクセスする場合に使用します。

これらの名前は、Windows レジストリ ハイブ HKLM\SOFTWARE\Microsoft\VisualStudio\8.0\AutomationProperties に格納されています。

次の一覧に記載されていない特定の設定では、Visual Studio オートメーションを使用しても、プログラムでその値にアクセスすることはできません。このプロパティの一覧には、さまざまな設定の選択による影響はありません。設定では、[ツール オプション] ダイアログ ボックスに表示されるノードをフィルタ処理するだけです。設定によってノードが削除されることはありません。

プロパティ項目名

使用できるオプション ページおよび設定の名前の一覧を次に示します。

  • Environment

  • AddinMacrosSecurity

  • Documents

  • FindAndReplace

    • General

    • Help

    • Import and Export Settings

    • International

    • Keyboard

    • ProjectsAndSolution

    • Startup

    • TaskList

    • WebBrowser

  • FontsAndColors

    • Printer

    • TextEditor

  • Microsoft Office Keyboard Settings

    • Microsoft Office Excel Keyboard

    • Microsoft Office Word Keyboard

  • Projects

    • VBDefaults

    • VCDirectories

    • VCGeneral

  • Test Tools

    • Test Execution

    • Test Project

  • TextEditor

    • AllLanguages

    • Basic

    • Basic-Specific

    • C と C++

    • C/C++ - Specific

    • CSharp

    • CSharp-Specific

    • CSS

    • CSS Specific

    • Fonts

    • General

    • HTML

    • HTML Specific

    • PL/SQL

    • PlainText

    • SQL Script

    • T-SQL

    • T-SQL7

    • T-SQL80

    • Visual JSharp

    • VJSharp-Specific

    • XML

    • XmlEditor

  • WindowsFormsDesigner

    • General

この一覧には Visual Studio からプログラムでアクセスできる項目だけが含まれていることに注意してください。

参照

概念

オプション設定の制御

参照

DTE Properties コレクション