方法 : TreeView のノード要素を追加または削除する
更新 : 2007 年 11 月
TreeView コントロールのノードを静的に、つまりデザイン時に作成できます。これは、固定項目のツリーを作成する場合に役立ちます。
メモ : |
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ノードを静的に定義した場合、データを TreeView コントロールにバインドすることはできません。 |
TreeView コントロールにノードを追加するには
デザイン ビューで、TreeView コントロールを右クリックし、[ノードの編集] をクリックします。
[TreeView ノード エディタ] の [ノード] で、[ルート ノードの追加] をクリックします。
[プロパティ] グリッドで、プロパティ値を設定してノードを構成します。設定する一般的なプロパティを次に示します。
Expanded 既定で、ノードが展開されるかどうかを指定します。
Text ノードによって表示されるテキストを指定します。
SelectAction ユーザーがノードをクリックしたときに実行される処理を指定する値の 1 つです。
子ノードを作成するには、[TreeView ノード エディタ] で親ノードを選択し、[子ノードの追加] をクリックします。
ノードの作成が終了したら、[OK] をクリックします。
TreeView コントロールからノードを削除するには
デザイン ビューで、TreeView コントロールを右クリックし、[ノードの編集] をクリックします。
[TreeView ノード エディタ] が表示されます。
[TreeView ノード エディタ] の [ノード] で、削除するノードを選択し、[ノードの削除] をクリックします。
メモ ノードを削除すると、そのすべての子ノードも削除されます。
- ノードの削除が終了したら、[OK] をクリックします。