ASP.NET のトラブルシューティングとデバッグ
更新 : 2007 年 11 月
ASP.NET には、Web アプリケーションで発生する可能性のある問題を診断するためのさまざまな機能が用意されています。たとえば、次のような機能があります。
実行時に使用して、ページやコンポーネントをステップ実行できるデバッガ。
エラーを回避し、エラーの発生時に情報をキャプチャするためのさまざまな方法。
ページ要求のトレースと、ページ処理の各ステップに関する情報の収集。
状態監視イベントの発生とそれに対する応答。パフォーマンスとエラー条件に関する情報のログを記録できます。
このセクションのトピックでは、これらのトラブルシューティング機能について説明します。
このセクションの内容
[ASP.NET デバッグ]
デバッガを使用して ASP.NET Web ページのコードをステップ実行する方法について説明します。ASP.NET トレースの概要
ページ処理に関する診断情報を表示する方法について説明します。ASP.NET のページとアプリケーションにおけるエラー処理
エラー条件をキャプチャして処理する方法についての情報とガイドラインを示します。ASP.NET Health Monitoring の概要
アプリケーションの状態を監視して問題を通知する方法に関するトピックへのリンクが用意されています。
関連するセクション
- ASP.NET 構成の概要
構成ファイルと構成 API を使用して ASP.NET の実行時の動作を管理する方法についてのトピックへのリンクを提供します。