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クライアント設定へのバインディングのサンプル

更新 : 2007 年 11 月

このサンプルでは、クライアント アプリケーションの設定にバインドして、アプリケーション内でのユーザー設定の変更を反映させる方法を示します。

サンプルの使用については、次のトピックを参照してください。

ms180993.alert_security(ja-jp,VS.90).gifセキュリティに関するメモ :

このサンプル コードは概念を示すために提供されています。最も安全なコーディング方法を示しているとは限りませんので、アプリケーションまたは Web サイトでは使用しないでください。サンプル コードを意図した以外の目的に使用した場合に生じた付随的または間接的な損害について、Microsoft は一切責任を負いません。

コマンド プロンプトを使用してサンプルをビルドおよび実行するには

  1. コマンド プロンプトで、圧縮解除されたサンプル ファイルの保存場所に移動します。

  2. SimpleBindingClientSettings ディレクトリの下の、使用言語に対応するサブディレクトリに移動します。

  3. 「msbuild」と入力し、提供されたソリューション (.sln) ファイルを使用してサンプルをビルドします。

  4. 「cd ClientSettings\bin\Debug」と入力して、実行可能ファイルが格納されている場所に移動します。

  5. 「ClientSettings.exe」と入力して、サンプルを実行します。

Visual Studio でサンプルをビルドして実行するには

  1. Windows エクスプローラで、圧縮解除されたサンプル ファイルの保存場所に移動します。

  2. SimpleBindingClientSettings ディレクトリの下の、使用言語に対応するサブディレクトリに移動します。

  3. ソリューション (.sln) ファイルをダブルクリックして Visual Studio で開きます。

  4. Visual Studio で、F5 キーを押してサンプルをビルドおよび実行します。

    ms180993.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

    既定では、F5 キーを押して Visual Studio 2005 でアプリケーションを実行すると、アプリケーションは vshost のプロセスで実行されます。この方法でアプリケーションを実行すると、Ctrl キーを押しながら F5 キーを押してアプリケーションを実行する場合とは異なる場所にクライアント設定が格納されます。一方の方法で保存した設定は、もう一方の方法で実行した場合に参照できません。

参照

参照

ApplicationSettingsBase

Binding

その他の技術情報

Windows フォーム コントロールの例