方法 : アプリケーション設定をオーバーライドできるように指定する
更新 : 2007 年 11 月
アプリケーション デザイナでは、システム デザイナでアプリケーション システムを作成するときに複数回再利用できるアプリケーション定義を作成します。アプリケーション システムで、アプリケーションのユースをそれぞれ個別の構成にすることが必要な場合があります。たとえば、[認証] 設定を、あるアプリケーションに対しては [フォーム] に設定し、別のアプリケーションに対しては [Passport] に設定できます。
アプリケーションまたはエンドポイントの異なるユース間で個別に構成できる設定は、設定および制約エディタで [オーバーライド可能] として指定する必要があります。すべての設定は既定でオーバーライドできます。
.gif "メモ") メモ : |
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すべての設定は、既定でオーバーライド可能としてマークされますが、重要情報を含む特定の設定はオーバーライドできません。これらの設定の詳細については、「アプリケーションの実装に関する考慮事項」を参照してください。 |
設定をオーバーライドできるように指定するには
アプリケーション デザイナで、アプリケーションまたはエンドポイントを選択します。
設定および制約エディタで、エディタの左ペインをナビゲートするか [検索] 機能を使用して、目的の設定を探します。
[検索] の使い方の詳細については、「方法 : 設定を検索する」を参照してください。
メモ :状況によっては、設定をオーバーライドできるよう指定する前に、リソースを追加することが必要な場合があります。詳細については、「方法 : リソースを追加する」を参照してください。
システム デザイナで設定をオーバーライドできるようにするには、[オーバーライド可能] チェック ボックスをオンにします。
メモ :アプリケーション デザイナで [オーバーライド可能] と指定されていない設定は、システム デザイナで変更できません。
[Null]、[既定の設定]、[配置] などのその他の設定の属性の詳細については、「属性の設定」を参照してください。