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方法 : サンプリング イベントを選択する

更新 : 2007 年 11 月

サンプル イベントは、指定した間隔でパフォーマンス データを収集するために使用します。次のサンプル イベントを使用できます。

  • クロック サイクル - CPU バインドの問題

  • ページ フォールト - メモリ関連の問題

  • システム コール - I/O 関連の問題

  • パフォーマンス カウンタ - 低レベルのパフォーマンスの問題

サンプル イベントを選択するには

  1. パフォーマンス エクスプローラで、パフォーマンス セッションを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

  2. [プロパティ ページ] で、[サンプリング] プロパティをクリックします。

  3. [サンプル イベント] ボックスの一覧で、アプリケーションのプロファイリングに使用するサンプル イベントを選択します。

    ms182376.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

    [使用可能なパフォーマンス カウンタ] は、[サンプル イベント] ボックスの一覧の [パフォーマンス カウンタ] を選択した場合のみ有効です。

  4. [パフォーマンス カウンタ] を選択した場合、[使用可能なパフォーマンス カウンタ] ツリー ビュー コントロールから、特定のカウンタを選択します。

  5. サンプル イベントを選択すると、[サンプリング間隔] ボックスに既定のサンプリング間隔の値が表示されます。必要に応じて、値をテキスト ボックスに入力することもできます。

参照

処理手順

方法 : 収集方法を選択する

概念

CPU カウンタと Windows カウンタ

サンプリング データ値について

その他の技術情報

パフォーマンス セッションの構成

コマンド ライン プロファイル ツール