方法 : イベント トレース ウィンドウ (ETW) データを収集する
更新 : 2007 年 11 月
Event Tracing for Windows (ETW) は、効率的なカーネル レベルのトレース機能であり、プロファイラによってカーネルまたはアプリケーションで定義されたイベントのログが記録されるようにします。イベント プロバイダから収集されたデータは、VSPerfReport コマンド ライン ツールの /CALLTRACE オプションを使用して参照します。このレポートを使用することにより、アプリケーション内でパフォーマンス上の問題が発生している場所を特定できます。
メモ : |
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ETW イベントは Windows Server 2003 SP1 および Windows Server 2008、Windows XP SP2、および Windows Vista でだけサポートされています。 |
イベント トレース プロバイダを有効にするには
パフォーマンス エクスプローラで、パフォーマンス セッションを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
[プロパティ ページ] で、[Windows イベント] プロパティをクリックします。
[データを収集するイベント トレース プロバイダの選択] の一覧で、アプリケーションのプロファイリングに使用するイベント プロバイダを選択します。