次の方法で共有


プロパティ ウィンドウからのレポートの選択

Windows プロジェクトで、CrystalReportViewer コントロールを使ってレポートを選択して表示するには、ReportDocument コンポーネントをページ上にドラッグしてコンポーネントのレポートを設定してから、分離コード クラスでレポートを CrystalReportViewer コントロールにバインドする必要があります。

Crystal Reports for Visual Studio では、CrystalReportViewer コントロールのレポート選択が簡素化されました。CrystalReportViewer コントロールを Windows フォームに追加したら、プロパティ ウィンドウにある ReportSource プロパティからレポートを選択できます。

ReportSource プロパティはコンボ ボックスを表示します。コンボ ボックスをクリックすると、参照の選択とプロジェクトに含まれるすべての埋め込みレポートの一覧が表示されます。

ReportSource プロパティを使用して、レポートを選択します。レポートのデザイン時プレビューは、CrystalReportViewer コントロールに表示されます。詳細については、「デザイン時プレビュー」を参照してください。

Note

レポートのバインドの詳細については、「レポートをバインドする適切なシナリオの選択」を参照してください。

Crystal Reports API を使用してコーディングするプロジェクトの設定方法については、「プロジェクトの設定」を参照してください。

関連項目