方法 : Team System 用データ ウェアハウスの更新間隔を変更する
更新 : 2007 年 11 月
データ ウェアハウス サービスは、ウェアハウス アダプタを定期的に呼び出します。アダプタは運営ストアからデータをプルし、必要に応じてそれを変換し、ウェアハウス オブジェクト モデルを通じてウェアハウスに書き込みます。アダプタを実行し、ウェアハウスを更新する既定の間隔は、3,600 秒 (1 時間) です。更新の間隔を長くすることによって、サーバーが必要とする処理時間やその他のリソースを削減できます。
更新間隔を変更するには、ウェアハウス Web サービスに接続し、標準の ControllerService ユーザー インターフェイスを使用します。Team Foundation Server の管理者またはチーム プロジェクトの管理者に連絡し、次のセクションに示されているアクセス許可がユーザー アカウントに割り当てられていることを確認してください。
必要なアクセス許可
この手順を実行するには、Team Foundation 管理者セキュリティ グループのメンバであるか、またはサーバー レベルの [管理ウェアハウス] アクセス許可が [許可] に設定されている必要があります。詳細については、「Team Foundation Server のアクセス許可」を参照してください。
Web サービス インターフェイスを使用して更新間隔を変更するには
Team Foundation Server のアプリケーション層にログオンします。
Internet Explorer を開始します。
Internet Explorer の [アドレス] ボックスに、「https://localhost:8080/Warehouse/v1.0/warehousecontroller.asmx」と入力します。
[ControllerService] ページの [ChangeSetting] をクリックします。
[settingID] ボックスに、「RunIntervalSeconds」と入力します。
[newValue] ボックスに、新しい秒数を入力し、[起動] をクリックします。
確認 Web ページが表示され、RunIntervalSeconds の設定が変更されたことが示されます。