ディメンション テーブル
更新 : 2007 年 11 月
ディメンション テーブルには、ファクト テーブルで使用される値が格納されます。Team System ウェアハウスに表示されるディメンション テーブルは、製品のインストール時またはチーム プロジェクトの作成時に作成されます。
セットアップ時に作成されるディメンション テーブル
次の表は、製品のインストール時に作成されてすべての Team System データ ウェアハウスに表示される、Team System リレーショナル データベースに格納されるディメンション テーブルです。
テーブル |
説明 |
|---|---|
区分 |
Team Foundation Server 上のすべてのチーム プロジェクトで定義されている区分ごとに行があります。 |
アセンブリ |
Team Foundation Server 上のチーム プロジェクトでテストされたアセンブリごとに行があります。 |
ビルド |
Team Foundation Server 上のすべてのチーム プロジェクトで定義されているビルドごとに行があります。 |
ビルド フレーバー |
Team Foundation Server 上のすべてのチーム プロジェクトで定義されているビルド フレーバーごとに行があります。 |
ビルドの品質評価 |
Team Foundation Server 上のすべてのチーム プロジェクトで定義されているビルド品質のメジャーごとに行があります。 |
ビルドの状況 |
Team Foundation Server 上のすべてのチーム プロジェクト内のビルドに定義されているステータスごとに行があります。 |
変更セット |
Team Foundation Server 上のすべてのチーム プロジェクトで定義されている変更セットごとに行があります。 |
日付 |
Team Foundation Server 上のすべてのチーム プロジェクトで定義されている日付ごとに行があります。 |
ファイル |
Team Foundation Server 上のすべてのチーム プロジェクトでバージョン管理にチェックインされたファイルごとに行があります。 |
イテレーション |
Team Foundation Server 上のすべてのチーム プロジェクトで定義されているイテレーションごとに行があります。 |
ロード テストのカウンタ ディメンション |
Team Foundation Server 上のすべてのチーム プロジェクトで定義されているロード テストごとに行があります。 |
ロード テストのページ概要 |
Team Foundation Server 上のすべてのチーム プロジェクトで定義されているロード テスト概要ごとに行があります。 |
ロード テストのシナリオ |
Team Foundation Server 上のすべてのチーム プロジェクトで定義されているロード テスト シナリオごとに行があります。 |
ロード テストのトランザクション ディメンション |
Team Foundation Server 上のすべてのチーム プロジェクトで定義されているロード テスト トランザクションごとに行があります。 |
コンピュータ |
チーム プロジェクトでソフトウェア プロジェクトのビルドに使用するコンピュータごとの行が含まれます。 |
成果 |
Team Foundation Server 上のすべてのチーム プロジェクトで定義されている成果ごとに行があります。 |
人 |
Team Foundation Server 上のすべてのチーム プロジェクトで定義されているチーム プロジェクト メンバごとに行があります。 |
プラットフォーム |
Team Foundation Server 上のすべてのチーム プロジェクト内のビルドの種類に定義されているプラットフォームごとに行があります。 |
結果 |
Team Foundation Server 上のすべてのチーム プロジェクトで定義されている結果ごとに行があります。 |
実行 |
Team Foundation Server 上のすべてのチーム プロジェクトで定義されている実行ごとに行があります。 |
チーム プロジェクト |
Team Foundation Server で定義されているチーム プロジェクトごとに行があります。 |
テスト カテゴリ |
Team Foundation Server 上のすべてのチーム プロジェクトで定義されているテスト カテゴリごとに行があります。 |
作業項目 |
Team Foundation Server 上のすべてのチーム プロジェクトで定義されている作業項目ごとに行があります。 |
"チーム プロジェクト" ディメンション テーブル
次の表では、"チーム プロジェクト" ディメンション テーブルの各列について説明します。
フィールド |
説明 |
|---|---|
ID |
テーブルのレコード ID (内部的に使用)。 |
プロジェクト URI |
インターネットのどこからでもチーム プロジェクトを種類と場所によって識別する URI (Uniform Resource Identifier) 文字列。新しいチーム プロジェクト ウィザードでチーム プロジェクト作成時に設定します。詳細については、「方法 : チーム プロジェクトを作成する」を参照してください。 |
チーム プロジェクト |
チーム プロジェクトの名前。 |
LastUpdatedTime |
レコードが最後に挿入または更新された日時。 |
DimensionMemberActive |
ディメンション メンバへの値の設定が完了しているかどうかを示す値 (内部的に使用)。 |
"区分" ディメンション テーブル
次の表では、"区分" ディメンション テーブルの各列について説明します。
列 |
説明 |
|---|---|
ID |
テーブル内のレコードの識別番号 (内部使用)。 |
区分 |
作業項目が分類される区分。 |
区分 URI |
区分を識別するために Team Foundation Server で使用される URI。 |
親の区分 URI |
親区分を識別するために Team Foundation Server で使用される URI。 |
区分パス |
区分の絶対パス。 |
転送 ID |
階層の構造が変更されたときにノードの新しい ID を示す内部 ID。 |
Parent_ID |
階層構造内でこの区分ノードの情報を含んでいるキーへの参照。たとえば、"a/b/c" ファイルを表すデータ行の Parent_ID には "/a/b" を含む行のキー値が設定されます。 |
LastUpdatedTime |
レコードが最後に挿入または更新された日時。 |
DimensionMemberActive |
ディメンション メンバへの値の設定が完了しているかどうかを示す値 (内部的に使用)。 |
"イテレーション" ディメンション テーブル
次の表では、"イテレーション" ディメンション テーブルの各列について説明します。
列 |
説明 |
|---|---|
ID |
テーブル内のレコードの識別番号 (内部使用)。 |
イテレーション |
"イテレーション" ディメンションには、イテレーション分類に基づいてキューブ内のメジャーを相互に関連付ける 1 つの階層構造が含まれます。"イテレーション" 階層構造は親-子ディメンションであり、メジャーは "イテレーション" 階層構造内の位置に基づいて集計またはフィルタできます。 |
イテレーション URI |
イテレーションを識別するために Team Foundation Server で使用される URI。 |
親のイテレーション URI |
親イテレーションを識別するために Team Foundation Server で使用される URI。 |
イテレーション パス |
イテレーションの絶対パス。 |
転送 ID |
階層の構造が変更されたときにノードの新しい ID を示す内部 ID。 |
Parent_ID |
階層構造内でこのイテレーション ノードの情報を含んでいるキーへの参照。たとえば、"a/b/c" ファイルを表すデータ行の Parent_ID には "/a/b" を含む行のキー値が設定されます。 |
LastUpdatedTime |
レコードが最後に挿入または更新された日時。 |
DimensionMemberActive |
ディメンション メンバへの値の設定が完了しているかどうかを示す値 (内部的に使用)。 |
"人" ディメンション テーブル
次の表では、"人" ディメンション テーブルの各列について説明します。
フィールド |
説明 |
|---|---|
ID |
テーブル内のレコードを識別する番号 (内部的に使用)。 |
人 |
人またはグループの名前。 |
SID |
ネットワークにログオンした人またはグループのセキュリティ識別子 (SID)。 |
ドメイン |
ユーザーまたはグループが属するドメイン。 |
エイリアス |
人またはグループのユーザー名。 |
電子メール |
メッセージ送信に使用する電子メール名。 |
LastUpdatedTime |
レコードが最後に挿入または更新された日時。 |
DimensionMemberActive |
ディメンション メンバへの値の設定が完了しているかどうかを示す値 (内部的に使用)。 |
"日付" ディメンション テーブル
次の表では、"日付" ディメンション テーブルの各列について説明します。
フィールド |
説明 |
|---|---|
ID |
テーブル内のレコードを識別する番号 (内部的に使用)。 |
UTCDateTime |
協定世界時 (グリニッジ標準時) タイム ゾーンの時刻。UTCDateTime では、現地時刻に対象タイム ゾーンとグリニッジ子午線の時差が適用されます。 |
年 |
SQL Server を実行しているコンピュータのローカル タイム ゾーン設定における年。 |
YearString |
"日付" テーブルのこの行の年を表すのに使用される文字列。この文字列は、Team Foundation Server のロケールにローカライズされます。 |
月 |
SQL Server を実行しているコンピュータのローカル タイム ゾーン設定における月。 |
MonthString |
"日付" テーブルのこの行の月を表すのに使用される文字列。この文字列は、Team Foundation Server のロケールにローカライズされます。 |
年の月 |
ローカル タイム ゾーンにおいて年の何月目かを示す数字表現。 |
週 |
SQL Server を実行しているコンピュータのローカル タイム ゾーン設定における週。 |
WeekString |
Date テーブルのこの行の週を表すのに使用される文字列。この文字列は、Team Foundation Server のロケールにローカライズされます。 |
年の週 |
ローカル タイム ゾーンにおいて年の何週目かを示す数字表現。 |
日付 |
コンピュータのローカル タイム ゾーン設定の日付部分。時、分、秒の部分は含まれません。 |
年の日 |
ローカル タイム ゾーンにおいて年の何日目かを示す数字表現。 |
月の日 |
ローカル タイム ゾーンにおいて月の何日目かを示す数字表現。 |
週の日 |
ローカル タイム ゾーンにおいて曜日を示す数字表現。 |
LastUpdatedTime |
レコードが最後に挿入または更新された日時。 |
DimensionMemberActive |
ディメンション メンバへの値の設定が完了しているかどうかを示す値 (内部的に使用)。 |