Team Foundation Server Proxy に対するリモート接続の管理
更新 : 2007 年 11 月
Team Foundation Server は、分散しているチームが Team Foundation Server Proxy を通じてバージョン管理を使用する操作をサポートします。Team Foundation Server Proxy は、分散しているチームのそれぞれの場所で、ダウンロードしたバージョン管理ファイルのキャッシュを管理します。Team Foundation Server Proxy でバージョン ファイルのダウンロードとキャッシュを管理することにより、広い範囲にわたる接続に必要な帯域幅を大幅に低減できます。Team Foundation Server Proxy を使用するようにクライアントを構成すると、ユーザーはファイルの管理を意識する必要がなくなります。メタデータの交換とファイルのアップロードは、引き続き Team Foundation Server のインターフェイスを使用して直接行います。
Team Foundation Server Proxy のインストールの詳細については、Microsoft Web サイトから入手できる『Team Foundation インストール ガイド』を参照してください。
このセクションの内容
方法 : Team Foundation Server Proxy のバージョン管理のキャッシュを有効にする
方法 : Team Foundation Server Proxy のキャッシュ設定を変更する
方法 : Team Foundation Server Proxy のキャッシュ セキュリティを構成する
方法 : Team Foundation Server のバージョン管理のキャッシュを無効にする
方法 : パフォーマンス モニタを使用してキャッシュのパフォーマンスをチェックする
方法 : ProxyStatistics Web サービスを使用してキャッシュのパフォーマンスをチェックする