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添付ファイルに対するサイズ制限の設定

更新 : 2007 年 11 月

Team Foundation Server の作業項目の添付ファイルに対してサイズ制限を設定できます。添付ファイルのサイズ制限を変更することは、プロジェクトとデータの制限内に Team Foundation Server を維持するのに有効です。組織における必要性および Team Foundation サーバーのストレージの制限に応じて、作業項目の添付ファイルに許容されるサイズを制限できます。逆に、添付ファイルの既定のサイズを増やすこともできます。

サイズ制限

既定では、作業項目ファイルの添付ファイルのサイズ制限は 2,048 KB (2 MB) です。添付ファイルのサイズ制限を変更する方法については、「方法 : 作業項目の添付ファイルの最大サイズを設定する」を参照してください。

添付ファイルの既定のサイズ制限を変更する前に、変更による影響について十分に検討してください。添付ファイルの制限値を変更すると、すべての Team Foundation Server ユーザーの添付ファイルに対するサイズ制限が変わります。1 人のユーザーまたはユーザーの 1 つのグループに対してこの値を変更することはできません。Team Foundation Server サーバーに適切な容量のストレージがあるかどうかを検討してください。添付ファイルのサイズを制限する場合は、一部のユーザーまたはすべてのユーザーのワークフローにどのような影響があるかを検討します。大部分の組織は、既定のサイズ制限で適切に対応できます。

参照

概念

サイズとパフォーマンスの制限について

その他の技術情報

データの管理