方法 : 配列のサイズを決定する

更新 : 2007 年 11 月

配列の全体のサイズは、そのすべての次元の長さの積です。配列の Length プロパティは、この全体のサイズを返します。これは、配列が占有するストレージのバイト数ではなく、配列に現在含まれている要素の合計数を表します。

配列のサイズの総数を決定するには

• 配列の Length プロパティを読み取ります。配列名の後にかっこを指定しないでください。

  Dim thisDoubleArray(,) As Char = New Char(4, 9) {}
  MsgBox("Total length of thisDoubleArray is " & CStr(thisDoubleArray.Length))
  

  MsgBox を呼び出すと、"thisDoubleArray の合計長さは 50 です。" が表示されます。

配列の GetLength メソッドから、各次元の長さを知ることができます。

個々の次元の長さを変更できますが、全体のサイズが変わります。しかし、ランクを変更することはできません (次元の数)。

参照

処理手順

方法 : 配列変数を宣言する

方法 : 配列を作成する

方法 : 配列変数を初期化する

方法 : 配列のサイズを変更する

方法 : 配列の 1 次元の長さを決定する

配列のトラブルシューティング

概念

Visual Basic における配列のサイズ

参照

Length

その他の技術情報

Visual Basic における配列