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CPoint クラス

更新 : 2007 年 11 月

Windows の POINT 構造体と同様のものです。

class CPoint : public tagPOINT

解説

CPoint 構造体や POINT 構造体を操作するメンバ関数もこれに含まれます。

CPoint オブジェクトは、POINT 構造体を使えるところならどこでも使えます。CSize オブジェクトと SIZE 構造体は相互変換が可能なので、"サイズ" を扱うこのクラスの演算子は、CSize オブジェクトまたは SIZE 構造体のどちらでも受け取ることができます。

t792xy69.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

このクラスは tagPOINT 構造体から派生したものです。tagPOINT という名前は、POINT 構造体ではほとんど使用されません。したがって、POINT 構造体のデータ メンバ xy は、CPoint のデータ メンバからアクセスできます。

t792xy69.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

CPoint などの共有ユーティリティ クラスの詳細については、「共有クラス」を参照してください。

必要条件

ヘッダー : atltypes.h

スマート デバイス開発者のためのメモ

このクラスは、スマート デバイス プロジェクトではサポートされません。

参照

処理手順

MDI サンプル : ドキュメント/ビュー アーキテクチャを使用しない MDI

参照

階層図

CRect クラス

CSize クラス

その他の技術情報

CPoint のメンバ