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MFC アプリケーション ウィザード

更新 : 2007 年 11 月

MFC アプリケーション ウィザードでは、コンパイル時に Windows 実行可能アプリケーション (.exe) の基本機能が実装されるアプリケーションが生成されます。MFC 初期アプリケーションには、C++ ソース (.cpp) ファイル、リソース (.rc) ファイル、ヘッダー (.h) ファイル、およびプロジェクト (.vcproj) ファイルが含まれます。これらの初期ファイルで生成されるコードは、MFC に基づいています。

te3z014d.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

選択したオプションに応じて、ウィザードがこの他のファイルをプロジェクトに作成します。たとえば、[高度な機能] ページの [コンテキスト ヘルプ (HTML)] を選択すると、プロジェクトのヘルプ ファイルをコンパイルするために必要なファイルがウィザードで作成されます。ウィザードによって作成されるファイルの詳細については、「Visual C++ プロジェクトに対して作成されるファイルの種類」、およびプロジェクトの Readme.txt ファイルを参照してください。

[概要]

ウィザードのこのページでは、作成する MFC アプリケーションの現在のアプリケーション設定が示されます。既定では、このウィザードでは、次のようなウィザード プロジェクトが作成されます。

これらの既定の設定を変更するには、ウィザードの左の列で該当するタブ タイトルをクリックし、表示されるページで必要な変更を行います。

MFC アプリケーション プロジェクトを作成したら、Visual C++ のコード ウィザードを使用してプロジェクトにオブジェクトやコントロールを追加できます。

参照

処理手順

MFC アプリケーションの作成

概念

クラスを使用した Windows アプリケーションの作成

その他の技術情報

MFC リファレンス