方法 : 新しい例外を追加する

更新 : 2007 年 11 月

このトピックの内容は、次の製品に該当します。

Edition	Visual Basic	C#	C++	Web Developer
Express
Standard
Pro/Team

表の凡例 :

	対象
	該当なし
	既定で非表示のコマンド

既定では、[例外] ダイアログ ボックスに各カテゴリの最も一般的な例外の一覧が表示されます。カテゴリにその他の例外を追加できます。Visual Studio では、追加された例外はプロジェクト データと共にリストに保存されるため、次にプロジェクトを開いて実行したときに例外を使用できます。

[例外] ダイアログ ボックスでは、(Visual Basic ではなく) C# の汎用例外型しかサポートされません。たとえば、X.MyClass で作成された例外で中断するには、MyClass だけでなく X.MyClass も指定する必要があります。また、X.MyClass`2 を入力して、X.MyClass`4 ではなく X.MyClass`2 で中断することもできます。

[例外] ダイアログ ボックスに例外を追加するには

1. [例外] ダイアログ ボックスで、[追加] をクリックします。

2. [新しい例外] ダイアログ ボックスの [型] の一覧で例外のカテゴリを選択します。

3. [例外名] ボックスに例外の名前を入力します。

   例外名は大文字と小文字を区別しません。そのため、"CustomException" と "customexception" は同じ例外を指します。

4. [OK] をクリックします。

参照

処理手順

方法 : 例外がスローされたときに中断する

方法 : ユーザーに処理されない例外で中断する

概念

例外処理 (デバッグ)