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ControlCollection.AddLabel メソッド (Range, String) (2007 System)

更新 : 2007 年 11 月

新しい Label コントロールをワークシートの指定の範囲に追加します。

名前空間 :  Microsoft.Office.Tools.Excel
アセンブリ :  Microsoft.Office.Tools.Excel.v9.0 (Microsoft.Office.Tools.Excel.v9.0.dll 内)

構文

'宣言
Public Function AddLabel ( _
    range As Range, _
    name As String _
) As Label
'使用
Dim instance As ControlCollection
Dim range As Range
Dim name As String
Dim returnValue As Label

returnValue = instance.AddLabel(range, _
    name)
public Label AddLabel(
    Range range,
    string name
)

パラメータ

  • name
    型 : System.String

    ControlCollection インスタンス内のコントロールにインデックスを作成するために使用できるコントロールの名前。

戻り値

型 : Microsoft.Office.Tools.Excel.Controls.Label

ControlCollection インスタンスに追加された Label コントロール。

例外

例外 条件
ArgumentNullException

name 引数または range 引数が nullnull 参照 (Visual Basic では Nothing)。または、name 引数の長さが 0 の場合。

ControlNameAlreadyExistsException

同じ名前のコントロールが既に ControlCollection インスタンスに存在する場合。

InvalidRangeException

指定された範囲が無効である場合。複数の領域で構成される範囲は使用できません。範囲は、ControlCollection インスタンスと同じワークシート上であることが必要です。

解説

AddLabel メソッドを使用すると、Label オブジェクトを ControlCollection の最後に追加できます。以前にプログラムで追加された Label を削除するには、Remove() メソッドを使用します。

範囲のサイズが変更されると、コントロールのサイズが自動的に変更されます。

次のコード例は、Label コントロールをセル A1 に追加し、テキストを First Name に変更します。

Private Sub ExcelRangeAddLabel()

    Dim Label1 As Microsoft.Office.Tools.Excel. _
        Controls.Label = Me.Controls.AddLabel( _
        Me.Range("A1"), "Label1")
    Label1.Text = "First Name"

End Sub

private void ExcelRangeAddLabel()
{

    Microsoft.Office.Tools.Excel.Controls.Label
        label1 = this.Controls.AddLabel(
        this.Range["A1", missing], "label1");
    label1.Text = "First Name";
}

アクセス許可

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

参照

ControlCollection クラス

ControlCollection メンバ

AddLabel オーバーロード

Microsoft.Office.Tools.Excel 名前空間