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ApplicationProtection プロパティ

更新 : 2007 年 11 月

選択したフォルダに対して、インターネット インフォメーション サービスの ApplicationProtection プロパティを設定します。このプロパティは、フォルダ内のアプリケーションを Web サービスと同じプロセスで実行するか、ほかのアプリケーションの処理も行うが独立してプールされるプロセスで実行するか、または専用の独立したプロセスで実行するかを指定します。

w9s010sw.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

このプロパティは、下位フォルダで無効に指定しない限り、選択したフォルダおよびその下のすべてのフォルダに繰り返し適用されます。

設定

ApplicationProtection プロパティの設定値は以下のとおりです。

設定

説明

Low

アプリケーションは、Web サービスと同じプロセスで実行されます。

Medium

アプリケーションは、ほかのアプリケーションの処理も行うが独立してプールされるプロセスで実行されます。

High

各アプリケーションは、ほかのプロセスから独立したプロセスで実行されます。

解説

この設定は、インターネット インフォメーション サービスの [Web サイトのプロパティ] ダイアログ ボックスの [ホーム ディレクトリ] ページにある [アプリケーションの保護] の選択項目に対応しています。

w9s010sw.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

IsApplication プロパティに false が設定されている場合、このプロパティは無効です。

参照

参照

ファイル システム エディタのプロパティ