方法 : シンボル パスを指定する
更新 : 2007 年 11 月
このトピックの内容は、次の製品に該当します。
Edition |
Visual Basic |
C# |
C++ |
Web Developer |
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Express |
.gif "トピック該当") |
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Standard |
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Pro/Team |
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表の凡例 :
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対象 |
.gif "トピック該当なし") |
該当なし |
.gif "トピックは該当しますが、コマンドは既定では非表示です") |
既定で非表示のコマンド |
コードをデバッグするには、アプリケーションのシンボルが格納された PDB ファイル (または以前の形式の DBG ファイル) が必要です。既定では、デバッガは、EXE またはアプリケーションと同じ場所でこれらのファイルを検索します。
システムまたはサードパーティの DLL をデバッグする場合は、これらの DLL の PDB ファイルまたは DBG ファイルの場所もデバッガに伝える必要があります。このため、デバッガがこれらの DBG ファイルまたは PDB ファイルを見つけられるように、パスを指定する必要があります。詳細については、「方法 : シンボル サーバーを使用する」を参照してください。
.gif "メモ") メモ : |
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シンボル サーバーが信頼できることを確認してください。そうでない場合は、セキュリティ上の脅威にさらされる可能性があります。 |
リモート デバッグの場合、ネイティブ コードのシンボル ファイルはローカル コンピュータに配置しますが、マネージ コードのシンボル ファイルはリモート コンピュータに配置する必要があります。シンボル サーバーを使用している場合、マネージ コード用のシンボル キャッシュ ディレクトリはリモート コンピュータに、ネイティブ コード用のシンボル キャッシュ ディレクトリはローカル コンピュータに存在する必要があります。
シンボル ファイル (.pdb または .dbg) の場所の一覧にパス名を追加するには
[ツール] メニューの [オプション] をクリックします。
[オプション] ダイアログ ボックスで、[デバッグ] ノードをクリックして展開します。
[デバッグ] で、[シンボル] カテゴリをクリックします。
[シンボル] ページが開きます。このページには、[シンボル ファイル (.pdb) の場所] というボックスがあります。このボックスの上に 4 つのアイコンがあり、そのうちのフォルダ アイコンをクリックすると、編集可能なテキストが [シンボル ファイル (.pdb) の場所] ボックスに表示されます。
表示されたテキストを編集して、新しいパスを追加します。ステートメント入力候補により、書式を正しく設定できます。
デバッグ時に手動でシンボルを読み込む場合を除き、[シンボルが手動で読み込まれるときのみ上記の場所を探す] チェック ボックスがオフになっていることを確認します。
リモート シンボル サーバーのシンボルを使用している場合、シンボルのコピーを格納するローカル ディレクトリを指定することにより、パフォーマンスを向上させることができます。ローカル ディレクトリを指定するには、[シンボル サーバーからシンボルをキャッシュするディレクトリ] ボックスを使用します。リモート コンピュータ上のプログラムをデバッグしている場合、キャッシュ ディレクトリは、リモート コンピュータ上のディレクトリになります。
[OK] をクリックします。
シンボルのパスの一覧からパス名を削除するには
[オプション] ダイアログ ボックスを開き、上の手順の説明に従って、[シンボル] ページに移動します。
[シンボル ファイル (.pdb) の場所] ボックスでパスを選択します。
赤い "X" アイコンをクリックするか、[削除] をクリックします。
[OK] をクリックします。
手動によるシンボルの読み込み
シンボルは、[モジュール] ウィンドウから手動で読み込むことができます。
シンボルを手動で読み込むには
[モジュール] ウィンドウの中を右クリックし、ショートカット メニューの [シンボル検索] をクリックします。
デバッガがシンボルのパスを検索し、シンボル自体の検索を実行します。シンボルが見つからない場合は、[シンボル検索] ダイアログ ボックスが表示されます。[シンボル検索] ダイアログ ボックスで、読み込むシンボル ファイル (PDB ファイルまたは DBG ファイル) を指定します。シンボル ファイルの名前が [ファイル名] ボックスに表示されたら、[OK] をクリックします。
参照
概念
PDB ファイル (C# および Visual Basic)
システム コール中のクラッシュのデバッグに必要なシンボルのインストール
参照
[シンボル] ([オプション] ダイアログ ボックス - [デバッグ])