Properties インターフェイス
更新 : 2007 年 11 月
プロパティの総称コレクションに含まれる、指定したオブジェクトのプロパティがすべて含まれます。
名前空間 : EnvDTE
アセンブリ : EnvDTE (EnvDTE.dll 内)
構文
'宣言
<GuidAttribute("4CC8CCF5-A926-4646-B17F-B4940CAED472")> _
Public Interface Properties _
Implements IEnumerable
'使用
Dim instance As Properties
[GuidAttribute("4CC8CCF5-A926-4646-B17F-B4940CAED472")]
public interface Properties : IEnumerable
[GuidAttribute(L"4CC8CCF5-A926-4646-B17F-B4940CAED472")]
public interface class Properties : IEnumerable
public interface Properties extends IEnumerable
解説
Properties は、さまざまな種類のプロパティに使用できる汎用的なコンテナです。これには、プロジェクトのプロパティ、項目のプロパティ、ソリューションのプロパティなどを格納できます。Properties() など、他のインターフェイスのプロパティで使用して、それらのプロパティ リストを含めるのに使用されます。
Properties() の場合、Properties は、[ツール] メニューの [オプション] ダイアログ ボックスに含まれているすべての使用可能なカテゴリおよびサブカテゴリを表します。詳細については、「Properties()」を参照してください。
Properties は、プロジェクトのプロパティ、プロジェクト内の項目のプロパティ、プロジェクト構成のプロパティなどを表すのにも使用されます。詳細については、「プロジェクトの種類に固有のプロジェクト、プロジェクト項目、および構成プロパティへのアクセス」を参照してください。
Properties コレクションは、オブジェクトのプロパティ メンバなどのステートメント入力候補をサポートしていません。ただし、このコレクションを使用すると、多数のプロパティを公開して繰り返し使用することが容易になります。
例
Sub PropertiesExample()
' Demonstrates how to programmatically access Tools Options
' properties using the Properties collection.
Dim Props As Properties
Dim PropObj As [Property]
Dim NameValPair As String
Props = DTE.Properties("Environment", "General")
MsgBox("Tools – Options – Environment – General Properties Count = _
& Props.Count())
For Each PropObj In Props
NameValPair = NameValPair & (PropObj.Name & "Value = " & _
PropObj.Value & microsoft.VisualBasic.ControlChars.CrLf)
Next
MsgBox(NameValPair)
End Sub