アセンブリの動的登録

[アーティクル]
09/17/2008

サービスコンポーネントアプリケーションを配置する最も簡単な方法は、動的登録を使用する方法です。動的登録では、複数のサービスコンポーネントを含むアセンブリを COM+ アプリケーションのディレクトリにコピーします。動的に登録されるアセンブリは、グローバルアセンブリキャッシュに配置されません。

メモ :
グローバルアセンブリキャッシュに配置されるアセンブリでは、手動登録が必要です。

動的登録により、ASP.NET および Web フォームクライアントなどのマネージクライアントが、未登録のサービスコンポーネントを呼び出すことができます。クライアントがサービスコンポーネントのインスタンスを初めて作成しようとするとき、共通言語ランタイムによってアセンブリ、タイプライブラリが登録され、COM+ カタログが構成されます。特定バージョンのアセンブリでは、登録は 1 回だけ行われます。

メモ :
サーバーアプリケーションを作成した場合、Windows インストーラを使用して、サーバーアプリケーションが使用するすべてのアセンブリをグローバルアセンブリキャッシュ (GAC) に追加してから、サーバーアプリケーションを使用してください。追加しなければ、アプリケーションによって例外が生成されます。

サーバーアプリケーションを作成した場合、Windows インストーラを使用して、サーバーアプリケーションが使用するすべてのアセンブリをグローバルアセンブリキャッシュ (GAC) に追加してから、サーバーアプリケーションを使用してください。追加しなければ、アプリケーションによって例外が生成されます。

Windows フォームクライアントによって呼び出されたアプリケーションを配置するには、アセンブリファイルを Web アプリケーションの仮想ルートの \bin ディレクトリにコピーする必要があります。

COM クライアントによって呼び出されるサーバーアプリケーションを配置するには、アセンブリを手動で登録する必要があります。

メモ :
アプリケーションユーザーは、Administrator グループのメンバである必要があります。

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アセンブリの動的登録

関連項目

参照

概念

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