次の方法で共有


Debugger.DTE プロパティ

トップ レベルの機能拡張オブジェクトを取得します。

名前空間:  EnvDTE
アセンブリ:  EnvDTE (EnvDTE.dll 内)

構文

'宣言
ReadOnly Property DTE As DTE
    Get
DTE DTE { get; }
property DTE^ DTE {
    DTE^ get ();
}
abstract DTE : DTE
function get DTE () : DTE

プロパティ値

型: EnvDTE.DTE
DTE オブジェクト。

解説

Visual Studio では、DTE がオートメーション モデルのルート オブジェクトです。他のオブジェクト モデルでは、多くの場合、"アプリケーション" と呼ばれています。

DTE プロパティの使用方法を次の例に示します。

このプロパティをテストするには

  1. ターゲット プロジェクトを開き、アドインを実行します。
public static void DTE(DTE dte)
{
    // Setup the debug Output window.
    Window w = (Window)dte.Windows.Item(EnvDTE.Constants.vsWindowKindOutput);
    w.Visible = true;
    OutputWindow ow = (OutputWindow)w.Object;
    OutputWindowPane owp = ow.OutputWindowPanes.Add("DTE Property Test");
    owp.Activate();

    DTE DTEProp = dte.Debugger.DTE;
    owp.OutputString("Edition of the environment: " + DTEProp.Edition);
}
Shared Sub DTE(ByRef dte As EnvDTE.DTE)
    MessageBox.Show("Edition of the environment: " + dte.Debugger.DTE.Edition, "Debugger Test - DTEProperty")
End Sub

.NET Framework セキュリティ

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。 このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。 詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

参照

Debugger インターフェイス

EnvDTE 名前空間

その他の技術情報

方法 : オートメーション オブジェクト モデルのコード例をコンパイルおよび実行する