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経過時間 : オートメーション クラス

ここでは、2 つの CTime オブジェクトの差を計算し、CTimeSpan で経過時間を得る方法について説明します。

経過時間を計算するには

  1. COleDateTime オブジェクトを 2 つ作成します。

  2. 一方の COleDateTime オブジェクトに現在の時刻を設定します。

  3. ある程度の時間がかかる処理を実行します。

  4. もう一方の COleDateTime オブジェクトに現在の時刻を設定します。

  5. 設定した 2 つの時刻の差を計算します。

    COleDateTime timeStart, timeEnd;
    timeStart = COleDateTime::GetCurrentTime();
    // ... perform time-consuming task
    timeEnd = COleDateTime::GetCurrentTime();
    COleDateTimeSpan spanElapsed = timeEnd - timeStart;   
    

参照

概念

日付と時刻 : オートメーションのサポート