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CDynamicStringAccessor::SetString

指定された列データを文字列として設定します。

HRESULT SetString(
   DBORDINAL nColumn,
   BaseType* data
) throw( );
HRESULT SetString(
   const CHAR* pColumnName,
   BaseType* data
) throw( );
HRESULT SetString(
   const WCHAR* pColumnName,
   BaseType* data
) throw( );

パラメーター

  • nColumn
    [入力] 列番号。 列番号は 1 から始まります。 特殊な値である 0 は、もしあればブックマーク列を表します。

  • pColumnName
    [入力] 列名を含む文字列へのポインター。

  • data
    [入力] 指定された列に書き込む文字列データへのポインター。

戻り値

指定された列に設定する文字列値へのポインター。 値は BaseType 型で、_UNICODE が定義されているかどうかによって、CHAR または WCHAR になります。

解説

2 番目のオーバーライド フォームは、ANSI 文字列として列名を取得し、3 番目のオーバーライド フォームは Unicode 文字列として列名を取得します。

_SECURE_ATL の値を 0 以外に定義した場合、参照されるデータ列に指定できる最大文字数より入力 data 文字列の文字数が多い場合、ランタイム アサーション エラーが生成されます。 その値を 0 に定義した場合は、入力文字列は超過した分だけ切り捨てられます。

必要条件

**ヘッダー:**atldbcli.h

参照

参照

CDynamicStringAccessor クラス

その他の技術情報

CDynamicStringAccessor のメンバー