ファイルを閉じる
ファイルの読み書きが終了したら、通常の入出力処理と同じようにファイルを閉じる必要があります。
ファイルを閉じるには
- メンバー関数 Close を使います。 この関数は、ファイルを閉じ、必要に応じてバッファーをフラッシュします。
上の「ファイルを開く」の例のように CFile オブジェクトをフレーム上に割り当てている場合、オブジェクトは、スコープから出ると自動的に閉じて破棄されます。 CFile オブジェクトを削除しても、ファイル システム上の物理的なファイルは削除されません。
参照
概念
MFC のファイル