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方法 : Visual C++ コード モデル機能拡張のプログラム例をコンパイルする

Visual C++ コード モデル機能拡張のリファレンスでは、大部分のトピックにコード例が含まれています。 このコード例は、C++ プロジェクトがアクティブな状態であれば、マクロ環境でコンパイルでき、Visual Studio 開発環境で実行できることが確認されています。

注意

使用している設定またはエディションによっては、表示されるダイアログ ボックスやメニュー コマンドがヘルプに記載されている内容と異なる場合があります。ここに記載されている手順は、全般的な開発設定が適用されているものとして記述されています。 設定を変更するには、[ツール] メニューの [設定のインポートとエクスポート] をクリックします。 詳細については、「設定の操作」を参照してください。

マクロ エディターを使用してコード例をコンパイルおよび実行するには

  1. [表示] メニューの [その他のウィンドウ] をポイントし、[マクロ エクスプローラー] をクリックします。

  2. [MyMacros] を展開します。

  3. [Module1] を右クリックし、ショートカット メニューの [編集] をクリックします。

    Visual Studio Macros 環境が開きます。

  4. [参照] フォルダーを右クリックし、ショートカット メニューの [参照の追加] をクリックします。

  5. [参照の追加] ダイアログ ボックスで、[Microsoft.VisualStudio.VCCodeModel] をクリックし、[追加] をクリックします。次に、[OK] をクリックします。

  6. モジュール ファイルの先頭に次のコードを追加します。

    Imports Microsoft.VisualStudio.VCCodeModel
    
  7. リファレンス トピックからモジュール ファイルにサンプル コードを追加します。

  8. [MyMacros] を右クリックし、ショートカット メニューの [ビルド] をクリックします。

  9. Visual Studio Macros 環境を閉じます。

  10. [ツール] メニューの [マクロ] をポイントし、[マクロ エクスプローラー] をクリックします。

  11. ([Module1] にある) プロシージャ名を右クリックし、ショートカット メニューの [実行] をクリックします。

参照

その他の技術情報

Visual C++ 機能拡張オブジェクト モデル