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方法: オブジェクトの配列を作成する (Visual Basic)

すべてのオブジェクトは参照型です。 参照型の配列を宣言および使用する方法は、その他のデータ型の配列の場合と同様です。 オブジェクト型の配列の要素はインデックスで取得できます。取得した要素は、その型の通常のオブジェクトと同じように操作できます。

また、配列には、配列変数を通じて利用できる検索および並べ替えの組み込み機能があります。 これらのメソッドの詳細については、「Array」を参照してください。

オブジェクトの配列を作成するには

  1. 次の例のように配列を宣言します。 配列のインデックス番号は 0 から始まるので、格納される要素の数は、上限として宣言する値より 1 つ多くなります。

    Dim x(10) As widget
    ' x now contains 11 elements of type widget, x(0) through x(10).
    
  2. 配列の各要素を作成するか、または各要素に既存のオブジェクトへの参照を代入します。 次にコード例を示します。

    ' Create each element of an array by using a loop.
    For q As Integer = 0 To 10
        x(q) = New widget()
    Next q
    ' Assign a reference to an existing object to two array elements.
    Dim specialWidget As New widget()
    x(0) = specialWidget
    x(1) = specialWidget
    

    1 つのオブジェクトへの参照を配列内の複数の要素に代入することもできます。

参照

処理手順

方法: オブジェクトのコレクションを作成する (Visual Basic)

概念

オブジェクトのグループの管理 (Visual Basic)

Visual Basic における配列

データ型の実装 (Visual Basic)