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数値演算定数

#define _USE_MATH_DEFINES // for C++
#include <cmath>

#define _USE_MATH_DEFINES // for C
#include <math.h>

解説

指定された式の値として、次のシンボルが定義されています。

シンボル

M_E

e

2.71828182845904523536

M_LOG2E

log2(e)

1.44269504088896340736

M_LOG10E

log10(e)

0.434294481903251827651

M_LN2

ln(2)

0.693147180559945309417

M_LN10

ln(10)

2.30258509299404568402

M_PI

pi

3.14159265358979323846

M_PI_2

pi/2

1.57079632679489661923

M_PI_4

pi/4

0.785398163397448309616

M_1_PI

1/pi

0.318309886183790671538

M_2_PI

2/pi

0.636619772367581343076

M_2_SQRTPI

2/sqrt(pi)

1.12837916709551257390

M_SQRT2

sqrt(2)

1.41421356237309504880

M_SQRT1_2

1/sqrt(2)

0.707106781186547524401

数値演算定数は標準 C/C++ では定義されていません。 これらの定数を使用するには、最初に _USE_MATH_DEFINES を定義してから、cmath または math.h をインクルードする必要があります。

リリース モードでプロジェクトをビルドする場合、ファイル ATLComTime.h に math.h が含まれます。 ATLComTime.h をインクルードしているプロジェクトで 1 つ以上の数値演算定数を使用する場合は、ATLComTime.h をインクルードする前に _USE_MATH_DEFINES を定義する必要があります。

参照

参照

グローバル定数