COleDropTarget クラス
ウィンドウと OLE ライブラリ間のコミュニケーション機構が用意されています。
class COleDropTarget : public CCmdTarget
解説
このクラスのオブジェクトを作成すると、ウィンドウは OLE のドラッグ アンド ドロップ機構を使ってデータを受け入れることができるようになります。
ドロップ コマンドを受け入れるウィンドウを取得するには、最初に COleDropTarget クラスのオブジェクトを作成してから、希望する CWnd オブジェクトへのポインターをただ 1 つのパラメーターとして指定して Register 関数を呼び出します。
OLE を使ったドラッグ アンド ドロップ操作の詳細については、「ドラッグ アンド ドロップ (OLE)」を参照してください。
必要条件
**ヘッダー:**afxole.h
参照
処理手順
HIERSVR サンプル:OLE のドラッグ アンド ドロップでのサーバー アプリケーションを示します
OCLIENT サンプル:コンテナ アプリケーションを編集 Visual を示します